「操作を間違えて課金をしてしまった」
「課金をしたけどガチャの確率通りにアイテムがでなかった」
「子供や友人に勝手に課金された」
「雀魂」で上記のようなシチュエーションになり、誤った課金をしてしまった場合、お金の払い戻しはあるのか気になるところです。
この記事では「雀魂」で誤って課金をしてしまった場合やアプリ内課金に虚偽記載があった場合に返金することは可能なのか?返金申請はどこから行えばよいか?を解説していきます。
アプリ内返金はAppleとGoogleの返金ポリシーによって異なるので注意!
PickAppのボードゲームアプリおすすめランキングでは、様々なアプリを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
『雀魂(じゃんたま)』とは?
ゲームジャンル | オンライン麻雀ゲーム |
リリース日 | 2019年11月27日 |
開発元 | Cat Food Studio |
基本料金(iOS/Android) | 基本無料(一部課金有り) |
『雀魂(じゃんたま)』は、中国で開発されたオンライン麻雀ゲームです。
2019年4月に世界同時配信が開始され、同年11月にiOSとAndroid版がリリースされています。
中国麻雀ではなく日本式のリーチ麻雀が採用されており、Mリーガーたちもプレイしているハイレベルな対局ができるゲームです。
初心者向けサポートやアシスト機能も充実しているので、初めて麻雀を打つ人もゼロから学びながらプレイすることができます。
『雀魂(じゃんたま)』は返金申請に対応している?
雀魂の利用規約では、一度購入したゲーム内通貨は理由を問わずに返金対応しないことが記載されています。
第6条 サービスの提供
3.有償サービスについて、ユーザーからのキャンセルによる払い戻し、ゲーム内通貨の返還、その他の償還はできません。ただし、法令上必要な場合はこの限りではありません。
引用元:雀魂利用規約
ただし、返金対応についてはストア側(AppStoreやGooglePlayストア)のポリシーのもと行われます。
そのため「雀魂」の規約に関わらず、ストア側の返金ポリシーに適した条件であれば返金申請が承認される場合が高いです。
以下は「返金してもらえる可能性があるケース」と「返金してもらえない可能性が高いケース」です。
返金してもらえる可能性があるケース
- ガチャやアプリ内アイテム等で虚偽記載があった場合
- ガチャ排出率が誤っていた場合
- 誤操作による課金をした場合
返金してもらえない可能性が高いケース
- 同一アカウントから2度の返金申請をした場合
- 虚偽の理由を記載し返金申請した場合
ただし、あきらかに不正である返金申請をした場合、アカウント停止される可能性があります。
利用規約に違反する不正行為を確認された場合、予告なくアカウントの永久停止措置がされるので注意しておきましょう。
iPhoneの返金申請方法(AppStore)
iPhoneの「雀魂」で誤って課金をした場合の返金申請方法を紹介します。
- 返金申請ページを開く
- 項目選択から「返金をリクエストする」を選択する
- 返金理由を選択する
- 返金対象の課金履歴(雀魂を選択して「送信」)
- 返金申請完了
上記手順で返金申請を行う事が可能です。
ただしAppleの場合返金申請ができる条件として、Appleのアプリの課金(サブスクリプション含む)の返金は90日以内という期限があります。
それ以前の返金申請については受け付けていないため注意が必要です。
Androidの返金申請方法(Google Play)
Androidの「雀魂」で誤って課金をした場合の返金申請方法を紹介します。
- 返金申請ページを開く
- 「払い戻しポリシー」を確認し「次へ」を選択
- Google Playの購入履歴画面が表示される
- 返金してもらいたい注文(雀魂)を選択
- 「払い戻しをリクエスト」または「問題を報告」を選択
- 返金理由を選んで返金申請をする
上記手順で返金申請を行う事が可能です。
ただしGoogleで返金申請ができるのは、課金をしてから計算し48時間以内でないと返金申請を行えません。
iPhoneより返金申請が可能な期間が限られているのでスムーズに行いましょう。
『雀魂(じゃんたま)』の課金を返金してもらえる理由
「雀魂」をはじめとするソシャゲに関してなぜ返金申請や対応をしてもらえるのかの理由について解説します。
- 法律上の理由(誤った表記をしていたケース)
- ストアの信頼性を保つため
- ストア側にアプリ内課金がプールされているため
法律上の理由(誤った表記をしていたケース)
「雀魂」の運営側でガチャや課金アイテム等に事実と異なる記載があった場合や、ガチャの排出率が違っていた場合「景品表示法違反」となるたえ返金対応をしてもらえます。
これら問題に対しては公式からアナウンスが入ると思うので、あきらかにおかしいと感じた場合はチェックしてみて下さい。
ストアの信頼性を保つため
「雀魂」を運営している企業は、ストアへアプリを掲載するにあたり審査が行われています。
ストア側はアプリ内課金の審査も行っているため、取り扱うアプリに関しては責任を負っているため、信頼を損なわないためにも返金対応の窓口をもうけているということです。
ただし直接apkファイルをダウンロードした場合は、ストアを経由していないため、課金に対する返金対応はできませんので注意してください。
ストア側にアプリ内課金がプールされているため
課金で発生した支払は、すぐにアプリ開発側に支払われるわけではありません。
一度AppleやGoogle側にプールされたのち、一定期間ごとにまとめてゲーム開発側に支払われるため、条件はありますが返金申請に対応できています。
『雀魂(じゃんたま)』の返金申請方法まとめ
- 原則としてアプリ内課金に対する返金対応は行われていない
- ただしケースによっては返金申請が通る可能性もある
- 返金申請可能な期間はApple、Googleによって異なるため注意が必要
アプリ内課金はApple、Googleともに返金申請を行う事ができますが、必ず返金されるわけではありません。
明らかに意図的である課金であり、表記に全く問題ない場合はまず返金されないと考えて良いでしょう。
また1アカウントにつき1度までで、2度目の申請は拒否される場合が多いです。
返金申請期間もApple、Googleによって異なるので注意してください。
当記事では他にも、
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